最後のお願い・・・ではありません

この一週間、本当にありがとうございました。
私は、選挙戦のやり方こそ特殊ですが、
自分なりに真剣に知恵をしぼり、
新しい時代の地方議会のあり方を模索しています。

例えば、今回のポスターは、写真は自撮り、デザインも自分で行い、
印刷代のみの21,120円で作りました。
これは相当破格だと思います。

左はポスター写真のオリジナル。鏡に映った自分をスマホで撮ってます。
背景とメガネの影は修正しています。

 

そんな私ですが、今回の市議選に出るかどうか、
本当にこれ以上ないくらいに悩みました。
半年以上はどうすべきか考えていました。
2月の立候補予定者説明会に参加したとき、
20代・30代の立候補予定者が少ないことを聞き、
未来の宮崎のために、自分にできることがあるのではないかと、
以降、水面下で少しずつ準備を進めていきました。
しかし、なかなか他の人には打ち明けられずにいました。
政治参加を促そうとする人間が政治参加を依頼できないなんて、
皮肉なものです。

やがて、ちょっとずつ話をしていきました。
多くの方が、励ましてくださいました。とても勇気づけられました。
供託金を支払ったのは、告示まで一週間を切っていた日でした。
後戻りができなくなれば、後は必死で頑張るのみでした。

告示日を迎え、覚悟を決めました。

絶対に勝ちに行く。

一旦始まれば、あとは吹っ切れました。
56名の候補者が乱立する中で、いかに自分の色を打ち出していくか。
たどりついたのが、ネットを活用し、動画配信をもおこなうことでした。
不十分ではありますが、精一杯やりました。
ご批判をいただきかねない方法だとしても、芯は揺るぎませんでした。
そして、明日、あなたの一票があれば、
未来を変えられるところまで来ることができました。

私は、本気で、あなたと一緒に、
これからの宮崎を作っていきたいと思っています。
あなたの一票を、決して意味のないものにはしません。
ぜひ投票所では、「かとう」とお書きください。

最後のお願いではなく、これからのはじまりとなるお願いです。

どうぞよろしくお願いします。

 

宮崎市議会議員候補
加藤 広大