合法公害選挙カー!やめさせる方法、たったひとつだけございます!

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統一地方選後半戦が14日に始まり、5日が経過いたしました。そろそろ、みなさまもいい加減、街中で騒音をまき散らしまくる選挙カーにうんざりされているのではないでしょうか。ひょっとすると、怒りすら覚えていらっしゃるかもしれません。

私、宮崎市議会議員候補、加藤広大(かとうこうだい)は、選挙カーを一切使用しておりません。今後も使いません。本日は、自分の足で、10km歩いて、市民のみなさまとお話をさせていただきました。

ツイッターで検索するとものすごい勢いで出てくる選挙カーへの苦情!しかしながら、この選挙カー、現状では、強制的にやめさせることはできません。タイトルに「合法公害」と書きましたが、公職選挙法上、選挙カーからは、候補者の名前を繰り返すこと(連呼行為)のみが認められております。むしろ、政策を言い回るほうが、違法とされます。なんだかおかしな法律です。したがいまして、周りがみんな走らせるから走らせる。逆に走らせてないと、活動していないんじゃないかと言われることもあるようです。

また、選挙カーが、候補者の認知度に対して一定の効果があることは確かなようです。今回の宮崎市議会議員選挙のように、56名もの候補者が乱立している状況では、右へならえをするしかなく、走らせる選択をする候補者がほぼ全員でしょう。しかし、新しい時代には、そんな旧い慣習を打破する議員が必要なのではないのでしょうか。

私、加藤広大は、合法公害選挙カーを一切走らせません。少なくとも宮崎においては、これまでになかったやり方で頑張ってまいります。選挙カーを嫌に思う方は、その人に投票しないと思うのではなく、私に入れてください!それが、選挙カーをやめさせるための、たったひとつのやり方です!

宮崎市の有権者は、平成31年4月13日現在、333,012名いらっしゃいます。今回の宮崎市議選は、3000票あれば間違いなく当選します。なので、合法公害選挙カーを走らせることで、仮に100人のうち99人に嫌われても、1人が投票用紙に名前を書けば、当選してしまう状況です。

選挙カーで不快な思いをして名前を覚え、「この人には入れない」と思っても、投票に行かないのであれば、今後も選挙カーが減ることはありません。選挙は不人気投票(減点)ではなく、人気投票(加点)なので、あなたの棄権は、全く痛手にはならず、かえって選挙カーを助長する結果を招いてしまいます

したがいまして、少なくとも投票へ行き、その候補者以外の名前を書くことが必要です。そして、そこで書く人が、選挙カーを走らせないことを公言している人であれば、なおさら望ましいです。私は、普通の市民感覚から、今後も合法公害選挙カーを決して使わないことをお約束いたします。

もしもの話ですが、私に1万票が入ったらどうなるでしょうか?すると、それほどまでに多くの市民のみなさまが選挙カーを嫌悪しているということの意思が表示されたことになります。要は、選挙カーを走らせるメリットよりもデメリットが上回ればよいのです。そうなれば、走らせる候補者は必ず減ります。

子育てを応援とか、多様なライフスタイルを尊重などと言っている候補者が、選挙カーで、やっと寝付いたお子さまを起こしたり、夜勤明けの方の眠りを妨害することは、ちゃんちゃらおかしいと考えています。たしかに、法的には合法でありますが、道徳的にみてそれがよいことであるかどうかは別問題です。

結局のところは各候補者のモラルの問題に帰結します。したがいまして、最低でも投票へ行き、他の候補者の名前を正しく書きましょう。白票や無効票はゼロなので、無駄足です。

そして、最も確実で即効性があるのは、今回の宮崎市議会議員選挙において、私、加藤広大の名前を書いて投票することです。身も蓋もない話ではございますが、現状、それしかありません。合法公害選挙カーをやめさせ、人にやさしいまちを、ともに作ってまいりましょう!どうぞよろしくお願いいたします!

以上、宮崎市議会議員候補、加藤広大でした。それでは!

 

どこでも街頭演説@大塚町~選挙カーをなくす、たったひとつの冴えたやり方~